4日、北アルプス白馬岳で登山をしていた中国人の男性が、疲労で行動不能となり、防災ヘリで救助されました。けがはないということです。救助されたのは、旅行で北アルプスを訪れていた中国人の男性(27)です。警察によりますと、男性は3日から1泊2日の日程で、白馬岳を単独で登山する予定でしたが、標高約2250メートルの大雪渓付近で疲労のため身動きが取れなくなり、午後6時半ころ消防に救助を要請しました。《……