EV=電気自動車の生産拡大が進むなか、経済産業省は、EV向けのリチウムイオン電池の国内での開発や生産を後押しするため、トヨタ自動車に対して、およそ1200億円の補助金を出す方針を固めました。トヨタは2026年までに世界で年間150万台のEVを販売する目標を明らかにしていて、車に搭載するリチウムイオン電池の生産能力の拡大が課題になっています。こうした中、関係者によりますと、経済産業省はトヨタが国内……