財務省と金融庁、日銀は30日、国際金融資本市場に関する情報交換会合(3者会合)を開いた。外国為替市場で1ドル=140円前後と円安・ドル高水準で推移している円相場の動向について協議したとみられる。財務省の神田真人財務官、金融庁の天谷知子金融国際審議官、日銀の清水誠一理事らが午後5時30分ごろから財務省内で協議した。神田財務官は終了後、為替相場の動向について「過度な変動は好ましくない」と述べ「必要が……