世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の高額献金問題を巡り、教団関係者が17日までに共同通信の取材に応じ、年間数百億円にも上るとされる日本から韓国への送金を今後も取りやめると説明した。ただ、送金を高額献金問題の一因とみてきた全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)は実現性を疑問視しており、動向を引き続き注視する必要があると強調する。 教団関係者の説明では、5月に組織改変があり韓国にある本部の機能……