【ニューヨーク共同】米紙ワシントン・ポストの従業員が所属する労働組合「ワシントン・ポスト・ギルド」は5日、7日に24時間のストライキを実施することを明らかにした。18カ月間にわたる労使交渉で昇給などを求めてきたが、経営側が誠意ある交渉を拒否したとしている。 同紙は電子版の購読者数が伸び悩んでおり、10月に従業員の約10%に当たる240人を削減する方針を発表。解雇を避けるため希望退職を募るとしたが……