【森元首相】オリパラ汚職・高橋被告の「よからぬ噂」知りつつ「便利な男」と理事就任了承 国民への説明から逃げ続ける理由
「人脈が豊富な高橋(被告)は『便利』だと考えた」
東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、2022年、参考人として東京地検特捜部の事情聴取を受けた、大会組織委員会の会長を務めた森喜朗元首相(85)。
その際に供述した、広告代理店大手、電通の元専務の高橋治之被告(79)の理事就任についての経緯が、このほど明らかになった。
「副会長を務めていた、日本オリンピック委員会前会長の竹田恒和……