(ブルームバーグ): 昨年10-12月期の実質国内総生産(GDP)改定値は、速報値から上方修正された。設備投資が上振れ、成長率はプラスに転じた。18、19日に開催される日本銀行の金融政策決定会合を前に2四半期連続のマイナス成長を回避した。内閣府が11日発表した実質GDP改定値は前期比年率で0.4%増(市場予想1.1%増)、前期比では0.1%増(同0.3%増)と、速報値の0.4%減、0.1%減から……
失われた30年から40年へ
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