【ファミレス】ガストもサイゼもジョイフルも、国内店舗数はジワジワと減少中ファミレスがもはや「時代遅れ」になってきている“深い理由”とは?
『花束みたいな恋をした』は、ファミレスの物語だ。坂元裕二が脚本を書き、2021年に公開された同作は、主人公2人の甘く、苦いラブストーリー。それは、ファミレスでの告白からはじまり、ファミレスでの別れ話で終わる。
ちなみに筆者はこうした「ファミレスでだらだらするシーン」が出てくる物語を「ファミレス文学」と呼んでいるが、本作は「ファミレス文学」の代表格といえるだろう。
学生が社会人になって……
あらゆる物価が上がってしまうとねぇ
弁当作って、公園に行け
ファミリーが少なくなっただけだな 少子高齢化だ これからは老人食堂に切り替えていけ
タバコ吸えなくなった頃から外食しなくなった
日替わり定食1200円だもんな
もう何年もファミレスいってねーわ おれお一人様でファミリーじゃないし
コロッケパン2個最高
人口が減ってるのに店を減らさなかったら赤字になるだろ 物価の推移とか関係ねーよ