人材サービス大手のディップが9日発表した2024年3〜5月期の連結決算は、純利益が前年同期比30%増の28億円だった。四半期として過去最高益となった。米大リーグの大谷翔平選手などを起用した広告戦略が奏功し、パート・アルバイトの求人サイト「バイトル」など求人広告サービスが堅調に推移した。売上高は9%増の152億円、営業利益は20%増の40億円だった。求人広告サービスの売上高は7%増の127億円。.……