ニュースを更新

【大企業 儲けは何に消えたのか?】内部留保と株主への配当金・・・株価は「34年ぶり」好調なのに人件費への分配は、ここ50年で「過去最低水準」続く

ニュース速報+
253
2024/01/01(月) 05:29

 2023年最後の取引となった大納会の29日、東京株式市場は日経平均株価(225種)が前年末に比べて7369円67銭高い3万3464円17銭で取引を終えた。年末の株価としては過去最高だった1989年以来、34年ぶりの高値となった。業績好調な大企業は株式市場をけん引した半面、稼ぎを人件費に回す割合「労働分配率」は4割ほどと過去最低の水準だ。識者は「大手企業は賃金に回せる余裕がある」と指摘する。(押川……

この記事へのコメント

日本は業績悪化でのリストラが異常にしにくいからな 今でも終身雇用が根付いてるから仕方ないやろ

内部保留は働かないおじさんの退職金となって抜かれていく。

今年は利確分で約+600万でした 来年もよろしく

消費税は、企業の人件費と利益にかかる。 社会保険料も。 だから言ってるだろ。 消費税と社会保険料の負担を減らすために 人件費を削ってる そして、株主配当に回してる それが外国人にいってる

株価が上がるほど貧困差が出てくる

そろそろ革命が必要だな 政府が資本家のいいなりになっていて19世紀のヨーロッパと全く同じ状況だわ

配当金はそんなにも増えているか? 確かにモノ言う株主というクソファンドが日本企業の資金を吐き出させようと 工作をやってるが一部の企業だけだろう

株主がオーナーなんだから当たり前、文句あるなら起業してオーナーになればいいじゃん

コメントをもっと見る
関連記事