台湾株の指標、加権指数は5日、記録的な急落となった。これまで上げていたアジアのハイテク株が米国の景気減速懸念がもたらした売りの矢面に立たされた。 加権指数は8.4%安で終了し、1967年からの記録で最悪の下落率。半導体の受託生産最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は9.8%安と、1営業日の下落率としては最悪となった。TSMCはこれまで人工知能(AI)ブームをけん引してきた銘柄の一角。韓国のライ……
先陣きって経営破綻するのはどこかな?
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