【中国】上海のオフィス空室率、過去10年で２番目の高水準－不動産会社幹部

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2024/01/07(日) 06:27

（ブルームバーグ）： 中国・上海市のオフィス空室率が昨年、20％台に上昇した。商業用不動産会社クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの幹部が４日に明らかにしたところによれば、グレードＡのオフィス空室率は2023年に21.8％と、前年より5.1ポイント高くなった。
同社によれば、これは過去10年ほどで２番目に高い水準。オフィス賃料は昨年第４四半期に約10年ぶりの低水準に落ち込んだとしている。
原題……